2015年7月30日木曜日

アブラゼミの羽化

▲午後7時55分、植物保護のロープの上でアブラゼミが既に羽化し終っていました。

▲午後8時57分、だいぶ色が濃くなってきました。

▲これは別の個体ですが、午前5時45分の写真です。
 しっかりした体つきになり、いつでも飛べる状態ですね。
 清瀬では昔から「おおぜみ」と呼ばれて、親しまれてきました。
 木の枝に産み付けられた卵は、翌年の6,7月に孵化し、幼虫期間4~6年を経て、5~7年後に羽化します。
 長い地中生活を終えて、やっと地上に出てきたという訳です。

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