▲林の梢の方から「チー、ジー」というセミの鳴き声が盛んに聞こえるようになりました。
ほかのセミよりも早く鳴き始めるニイニイゼミです。
その鳴き声から、清瀬では昔から「ちいちいぼう」という名で親しまれてきました。
▲サクラの木が特に好みのようです。
色や模様が木の肌によく似ていて、これも隠蔽擬態といえるでしょう。
翅まで含めても最大4センチたらずの可愛らしいセミです。
▲脱皮殻は泥にまみれているのが特徴です。
幼虫期間はおよそ3年とみられています。
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