2024年5月16日木曜日

中学生と自然学習

▶市内の中学2年生と「清瀬の自然について」の学習をしました。あらかじめ受け取っていた8項目の質問に答える形でプレゼンを用意して話を進めました。20名ほどの生徒さんたちの多くが熱心に話を聴いてくれて嬉しく思いました。共に清瀬の自然を守ろうという気持ちを持ってくれれば幸せです。(画像と学習とは直接の関係はありません)
 

2024年5月15日水曜日

金山のトンボ

▶金山緑地公園側の土手から柳瀬川の川面の上に張り出すように、たくさんのセンダンの花が咲き芳香を漂わせていました。
▶緑地公園の池畔にはアオモンイトトンボが増えてきていました。ときおりホソミイトトンボが横切るように飛んでいました。
▶金山調節池では、クロスジギンヤンマがメスのと出会いを求めてパトロール飛行を続けていました。
▶シオカラトンボも徐々に数を増しています。この日は羽化後間もないムギワラトンボを複数観察しました。
 

2024年5月14日火曜日

ハルジオンの花と昆虫

▶明るい草地にはハルジオンの花が咲き乱れています。中にはピンク色がかったものもありひときわ目を引きます。
▶花には多くの昆虫たちが集まります。体長8㎜ほどのヒゲブトハナムグリのオスです。
▶ヤブキリの幼虫も花の上でじっとしている姿をよく見かけます。
▶たいちょう1㎝ほどのヒメヒラタアブも花粉を求めて集まります。
▶アカスジカメムシはたまたま花の上で小休止でしょうか。ふだんはセリ科植物によく集まるカメムシです。
 

2024年5月13日月曜日

ゴマダラチョウVSアカボシゴマダラ

▶甘酸っぱい樹液の香りが漂うクヌギの木に春型のゴマダラチョウが飛来しました。
▶アカボシゴマダラも飛来して仲よく樹液にありついているように見えたのもつかの間、
▶アカボシゴマダラがゴマダラチョウを追い払ってしまいました。
 

2024年5月12日日曜日

イボタノキの花にアゲハチョウ

▶エゴノキの花が散り始めました。歩道に白い花が散るとああこんな所にもエゴノキがあったのかと気づくようなことが結構あります。
▶葉の付け根にじっとしていたキボシルリハムシは体長5㎜ほどの小さな甲虫です。
▶エゴノキと入れ替わるように咲き出していたのはウツギの花です。
▶ほころび始めたイボタノキの花に飛来していた春型メスのアゲハチョウです。
▶小さな白い花とアゲハチョウとの組み合わせは少ないような気がします。
 

2024年5月11日土曜日

白い鬚のウグイスカグラ

▶早春に花開いていたウグイスカグラの果実が実っています。
▶その中に白い髭を生やしたような実がありました。白い蝋物質を身にまとったハゴロモかキジラミの幼虫のようです。
 

2024年5月10日金曜日

エゴノキの花

▶雑木林のエゴノキの花がよい香りを漂わせています。多くの昆虫たちの撮影の舞台になってくれる花です。
▶林の中の開けて明るくなったところにはキツネアザミが咲き、ダイミョウセセリが吸蜜に訪れていました。