2026年5月31日日曜日

初夏の中里緑地とせせらぎ公園

▶きょうは中里緑地とせせらぎ公園を歩きました。緑地内では、樹液にサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリが訪れていました。
▶新鮮なヒカゲチョウも来ていました。派手さはありませんが、捨てがたい魅力のあるチョウです。
▶樹液をなめていたヒラタクワガタのオスがこちらの気配に気づき、そそくさと下に降りて隠れてしまいました。
▶緑地内では、ムラサキシキブの花があちこちで咲いています。ホソヒラタアブが花を訪れていました。
▶シロシタホタルガが葉に止まっていました。近くのサワフタギで発生したのでしょう。飛ぶと後ろばねの白い斑が目立ちます。
▶足元から飛び立ったのは、羽化したばかりと思われるミドリヒョウモンのオスでした。昨年クヌギの幹に産卵したメスを観察しましたが、その卵から成長した世代です。これからの盛夏の間は姿を消し、秋になるとまた見かけるようになります。
▶同じく足元の草間からオレンジ色のチョウが飛び出し、ササの葉上に静止しました。今年初見のアカシジミです。
▶せせらぎ公園では、誤剪定のためにアジサイが殆ど花を付けていませんが、剪定をかろうじて免れたガクアジサイが寂しそうに咲いていました。
▶流れの中には早くもナガエミクリの花が咲き出していました。環境省の準絶滅危惧種です。
▶せせらぎ管理棟の入口で、ニワトコの実が赤く結実していました。万葉の時代から「やまたづ」の名で親しまれてきた植物です。
 

2026年5月28日木曜日

庭のホタルブクロ

▶昨年の6月初旬に紹介した我が家の庭のホタルブクロが今年も咲きました。市内の今はない雑木林の忘れ形見です。
▶白い花と薄いピンクの花があります。“ホタル”と言えば、昆虫のゲンジボタルが飛び始めているかもしれません。
▶黒いハナバチが花から花へと渡り歩いて(飛んで)いました。小さな庭でも花と昆虫の営みが見られるのは嬉しいことです。
▶腹の下部にたくさんの花粉をつけたハキリバチの一種です。ムナカタハキリバチでしょうか。
▶ナンテンの花も咲き始めました。
 

2026年5月26日火曜日

レンゲツツジにミヤマカラスアゲハ

▶所用で群馬県に行ってきました。北軽井沢はレンゲツツジが見頃で、ミヤマカラスアゲハのメスが訪れていました。
▶木の梢からエゾハルゼミの声が聞こえ、足元の葉に幼虫の脱皮殻がついていました。
 

2026年5月20日水曜日

アオカミキリ

▶今日は市民活動センター主催の自然観察会で、中里地区をご案内しました。1週間前下見をして撮影した草木の花は、残念ながら殆ど残っていませんでした。
▶林の中で涼しげに舞っていたコミスジです。
▶コナラの樹液を訪れていたサトキマダラヒカゲ。
▶ササの葉上でイモムシを狩っていたヤミイロカニグモのメス。
▶大きなイタドリの葉の上に止まっていたアオカミキリです。生態写真としては初めての撮影です。体表面の金属光沢が強い美しいカミキリムシです。
▶エノキの葉先に飛来したテングチョウは産卵に訪れたのでしょうか。
 

2026年5月18日月曜日

タカネマスクサ

▶きょうは植物調査部会に同行し、およそ2か月ぶりに金山地区を訪ねました。参加した部員全員が熱心に観察調査。
▶池のほとりを舞う翅がボロボロの春型のアゲハチョウ。厳しい自然の中を生き延びてきた証。
▶湿った地面に降りて吸水を続けていました。今日も午前中から暑くなり、チョウも喉が渇くのかも。
▶倒れて枯れた水草の茎に連結産卵していたホソミイトトンボ。5月半ば過ぎても産卵が見られてよかった。
▶石の隙間の湿った土で吸水していたテングチョウ。翅がきれいな新成虫かと思われます。
▶金山調節池もすっかり初夏の装い。
▶湧水の流れる池の中に生えていたのはタカネマスクサという珍しいカヤツリグサの仲間。
▶ヤナギの樹間で早くも数匹のコムラサキが舞っていました。
▶ヤナギの樹液を訪れていたコムラサキ。葉陰で日差しが遮られ気分良く食事といった趣。
▶トベラの花が咲いていましたが、もともとは海岸に自生する植物です。金山調節池を整備した時に植栽されたものでしょうか。
 

2026年5月12日火曜日

コヤマトンボ?

▶来週の観察会の下見を兼ねて歩きました。コブシの木の下のヤマブキの葉上で見つけたアカスジキンカメムシの幼虫。
▶林の中の擬木柵に止まっていたヨダンハエトリのメス。
▶歩道沿いの葉上にいたアリグモのメス。
▶ガマズミの葉上でじっとしていた羽化したばかりのトビイロトラガ。
▶オケラの葉に止まっていたヒゲブトハナムグリ。
▶水辺近くの緑地を高速で飛び回っていたのは、サナエトンボと思われたのですが…。
▶あまりにも早く飛び回るので、こんな写真しか撮れませんでした。
▶それでも、オニヤンマやコオニヤンマよりは一回り以上小さく、出現期や斑紋からコヤマトンボではないかと考えていますが、どうでしょう?
 

2026年5月11日月曜日

蜘蛛の観察会に参加

▶きょうは「花の里公園」のK氏からご案内をいただき、蜘蛛の観察会に参加しました。
▶クサグモがハエのような獲物を捕えていました。
▶講師の方から、キシノウエトタテグモの巣を教えていただきました。クモの成体を見たことがありましたが、巣は初めてです。
▶メガネアサヒハエトリグモの大きな眼が印象的です。クモ類の写真はあまり撮れませんでしたが、とても興味深い観察ができました。
▶エノキの葉先でテリトリーを見張るゴマダラチョウです。今季初見です。
▶陽当たりのよいエノキやクヌギの樹間を、数匹が飛び回っていました。
▶雑木林内のササの葉上にいたハラボソムシヒキです。
▶ヒサカキの葉上にいたホタルガの幼虫。
▶花の里公園の梅の幹に止まっていたサトキマダラヒカゲです。今季初見です。