2026年6月22日月曜日

草地の昆虫観察

       
▶下田稲荷裏の市有林で昆虫観察会がありました。市有林は遷移が進んで極相林のようになっており、暗い環境で観察会には不向きでした。社寺林との間にある草地で観察できた昆虫4種です。
 



2026年6月19日金曜日

木々の果実

▶︎きょうはお昼近くには真夏日の気温になりましたが、緑地の中は涼しく観察ができました。
▶︎ヤマウコギのカラフルな実が目を惹きます。花の少ない時季ですが、草木の実を観察するのも楽しいものです。
▶︎これはアブラチャン、それほど陽当たりの良い場所とも思えませんが、しっかり実っていました。
▶︎アオツヅラフジの葉上に金緑色のコガネムシがとまっていました。ツヤコガネのようです。
▶︎クズの葉を食べていたグロテスクな虫は、クズクビボソハムシの幼虫です。成虫も見られました。
▶︎クヌギの幼木の葉上にいたのはショウリョウバッタの幼虫です。雑木林に隣接する草地で発生しています。
 

2026年6月18日木曜日

花の里公園の虫しらべ

▶きのうは花の里公園で3回目の虫しらべがありました。少し風があったものの、ミツバチの仲間が多く訪花していました。ファスナー付の小さなポリ袋に捕えると、子供たちは興味深そうに見たり恐恐触ったりしていました。ブチヒゲカメムシやアカスジカメムシなど、カメムシの仲間も同様にして観察できました。トノサマバッタの成虫が早くも出現していましたが、近づくとすぐに飛び立つ様子を見るだけでした。
 

2026年6月16日火曜日

二つの♡模様

▶今日は所用で自転車に乗りせせらぎ公園を通りかかりました。保育園の子供たちが楽しそうに木陰の下を通っていました。
▶柵の上にはノコギリクワガタの中型のオスがたたずんでいました。今季の初見です。
▶管理棟の池ではオオシオカラトンボのオスとメスが産卵飛行をしていました。
▶メスが池の水面に打水産卵をしている上で、オスが飛びながら見守ります。
▶雑木林の中に入ると、アキノタムラソウの群落ができていました。
▶クマバチが蜜を求めて訪れていました。
▶雑木林の中の明るいところにはノカンゾウが咲いています。
▶足元の葉の上で黄色いハート模様が向き合っていました。エサキモンキツノカメムシの交尾です。
▶見渡せる範囲にオスのジャコウアゲハが3頭、ササの葉上で翅を休めていました。実はこれ、休んでいるのではなく、メスが通りかかるのを待っているのです。ほかのオスが通りかかるとすぐにスクランブルして追い出しにかかっていました。
 

2026年6月11日木曜日

ハチのそっくりさん

▶雑木林を歩くと、エゴノキの実が鈴なりになっていました。エゴノキは花もきれいですが、実もなかなかのものです。
▶コナラの洞近くでヒラタクワガタのオス同士が大顎で組み合っていました。餌か住処を巡って争っていたのでしょう。
▶コナラの樹液近くで見かけたハチモドキハナアブのメスです。ドロバチの仲間もよく樹液を訪れますが、それらのハチに擬態しています。どうやら産卵していたようです。
▶葉の上にもハチのそっくりさんを見つけました。ムラサキスカシバという蛾のオスで、黒い翅の下に透明の後ろ翅が隠れています。ハチのそっくりさんたちはハチに似ているだけで、どちらも毒針はもっていません。
▶せせらぎ公園ではハグロトンボが発生していました。きょうはまだ1頭だけでしたが、これから次々と羽化してくることでしょう。
▶林の縁でノカンゾウが咲き始めていました。いくつか萎んだ花の跡も見られたので、数日前から咲いていたと思われます。
▶チダケサシの花も咲いていました。ユキノシタ科の多年草で、湿り気のある斜面で毎年見られます。
▶ナンテンハギの花も咲いていました。フタバハギともいうように、花の後ろに2枚の小葉からなる複葉が見えます。
 

2026年6月7日日曜日

市外観察会に参加

▶昨日は清瀬の自然を守る会主催の市外観察会に参加しました。調布にある神代植物公園植物多様性センターの学習園と情報館を訪ねました。
▶曇りがちで適度に日差しがある快適な天候のもとで、清瀬では見ることのできない様々な植物を観察できました。
▶昆虫類はすべて清瀬にも生息している種でしたが、観察しやすく楽しめました。これからも時々訪れたいと思います。
 

2026年6月4日木曜日

台風後のフィールドを歩く

▶ブロッコリー畑では多くのモンシロチョウが産卵を繰り返していました。写真中央の少し上あたりに産み付けられたばかりの小さな黄色い卵が見えます。
▶台風6号は清瀬では風がそれほど強くなかったので、今日歩いた林の中には大きな落枝や倒木は見られず、小さな枝が落ちているだけでした。
▶エノキの葉に止まっていたツマキシャチホコです。緑の葉の上に小さな枯れ枝が引っかかっているような奇妙な光景です。
▶シャクガの一種が飛んできてムクノキに止まりました。幹の模様に溶け込むように体を横にして姿をくらませているのは見事としか言いようがありません。
▶たった一輪で咲いていたイチヤクソウです。根元には小さな小さな葉があるだけ、菌根菌と共生している植物ならではですね。
▶近くにはたくさんの花を付けた株もありましたが、以前に比べるととても少なくなりました。雑木林でしか生育できない植物をぜひ大切にしたいものです。
▶林の下草で翅を休めているサナエトンボを見つけました。羽化間もないオナガサナエのオスのようです。
▶シロシタホタルガが直線的に、それほどスピードを上げずに飛んできてヤマユリの葉に止まりました。
▶数日前は下翅の白紋を撮影できなかったので、葉を揺らして飛び立たせて撮ってみました。昼間飛ぶ蛾はなかなか美しいと思いませんか?
▶空堀川管理道沿いのクワの枝で、ムクドリの親が巣立って間もないヒナに餌をやっていました。カメラを向けると親鳥は警戒して飛び去ってしまいました。
▶昨日の台風6号による降雨で、普段ほとんど水のない空堀川に流れが復活していました。