▲7月2日、白馬五竜高山植物園に行ってきました。
つい2か月前には雪で一杯だった斜面に、多くの高山植物が咲き乱れていました。
▲とおみ駅からテレキャビンに乗り、さらに展望リフトを乗り継ぐと、標高1600メートルほどの山頂に着きます。
そこで迎えてくれたのは、ニッコウキスゲの花。
背景の北アルプスの雄大な山々がよく似合います。
▲オニアザミの花も存在感がありました。
▲すでに花が終ったチングルマは、長い花柱の果実が風になびいていました。
この様子が稚児車→チングルマという名前になったといわれています。
▲遊歩道沿いの地蔵池の大きなミズバショウの葉の間に見える白い塊(写真のちょうど真ん中です)は、モリアオガエルの卵塊です。
▲コバイケイソウの花には、ウラギンヒョウモンが訪れ吸蜜していました。
▲高さ15センチほどのミヤマオダマキです。
若いころ、白馬岳で初めて見たときに感動したことを思い出しました。
園芸種のオダマキの原種といわれています。
▲これは、スイスから持ってこられたエーデルワイスです。
日本のものでは、至仏山に登った時に見たホソバヒナウスユキソウも美しかったです。
▲ヒマラヤから持ってこられた青いケシの花。
とてもきれいな色でした。
▲空には、パラグライダーが浮かんでいました。
梅雨の合間に、気持ちよい高原散策ができました。
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