▲植物保護のロープ上に、ツクツクボウシの幼虫が静止していました。(8:01)
▲背が割れて、成虫の体がせり出してきます。(8:12)
▲体の大部分が出て、ぶら下がります。(8:18)
▲体が全部出てきて、翅が伸びます。(8:37)
▲翅が全部伸び切りました。(8:42)
幼虫の背が割れてから、およそ40分です。
写真は23日に撮影したもので、ツクツクボウシとしては早い羽化です。
立秋のころから、よく鳴き声が聴かれるようになります。
子供のころに、このセミの声を聞くと、もう夏休みも半分だなとさびしい気分になったものです。
卵から成虫まで、およそ3年かかるセミです。
最近の研究によると、成虫になってからも1か月ほどは生きているようです。
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