清瀬の雑木林には、セミの仲間のヒグラシが生息しています。
昔から「やけやけ」という呼び名で親しまれてきました。
おもに明け方と夕方、うす暗い時間にカナカナカナ…と鳴きます。
子供のころ、明け方に鳴く多くのヒグラシの声の賑やかさに、よく目を覚まされたものです。
最初は、脱皮殻からぶら下がっている状態でした。 (20:13)
▲体を持ち上げ始めました。
▲脱皮殻につかまり、尻を抜きます。
▲尻を抜いた直後は、翅がまだ縮まっています。
▲翅は、見る見るうちに伸びていきます。
▲翅がすっかり伸びました。(8:30)
体が固まるまでにはもうしばらく時間がかかります。
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