2016年9月12日月曜日

ハナアブとオオハナアブ

▲せせらぎ公園のオミナエシの花を訪れているハナアブです。全世界に分布する普通種で、この辺りでは春から晩秋まで見られますが、真夏にはあまり姿を見かけません。幼虫は、水の中にいるオナガウジです。

▲こちらはオオハナアブで、幼虫は同じく水生です。名にオオ(大)とありますが、前種とほとんど同じ大きさです。厳めしい姿ですが、前種同様ウシアブのように刺したりすることはありません。見かける頻度は、あまり多くないように思います。

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