2016年5月11日水曜日

ハナウドの花を訪れるチョウ

▲くぬぎ林周辺は、ハナウド(セリ科)の花盛りです。ハナウドは複散形花序をつくり、外側の花弁が大きいのが特徴です。
 コミスジ(タテハチョウ科)が吸蜜に訪れていました。コミスジはモンシロチョウぐらいの大きさで、滑空するように飛ぶチョウです。

▲こちらのハナウドには、キアゲハ(アゲハチョウ科)が飛来しました。花に産卵しています。キアゲハは、ミツバなどの農作物にも産卵しますが、ハナウドも大のお気に入りです。

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