▲春から初夏にかけてよく目にするコアオハナムグリですが、初秋のこの時季はヤブカラシの花でよく見かけます。
写真左手前の2輪のヤブカラシの花には薄緑色の花弁と4本の雄しべが見えますが、開花後半日ほどで脱落してしまいます。
コアオハナムグリがなめているのは、雌しべと花托だけになった花です。小さな花ですが蜜がたくさんあると見えて、多くの昆虫たちが集まっています。
▲こちらは、ジョロウグモの巣にかかってしまったコアオハナムグリです。
コアオハナムグリはよく飛んで移動するので、このようにクモの巣にかかってしまう個体も多いのでしょう。
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