2015年9月21日月曜日

日本飛竹節虫

 ▲空堀川沿いの柵の上にいる、ニホントビナナフシが目に留まりました。
 カメラを構えると、くるりと下側に回って枝のように体をぴんと伸ばして固まりました。
 草や木の枝だったら見事にとけ込むのでしょうが、これでは見え見えで滑稽ですらあります。
 
▲体長5センチ余りの立派な雌で、単為生殖で産卵します。
 翅をもっていても、私の観察した限りでは、羽や枝から落下し、滑空して姿勢を制御して着地をする感じです。

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