2015年9月30日水曜日

薄翅黄蜻蛉

▲せせらぎ公園のアシの茎で翅を休めていたのは、ウスバキトンボです。
 ウスバキトンボは南方生まれのトンボで、春から北上し清瀬では初夏のころから姿を現し、真夏に最も多いトンボです。お盆のころによく見かけることから、精霊蜻蛉とも呼ばれています。
急に涼しくなって、このトンボにとっては辛い季節になりました。

▲こちらは、9月になって数を増してきた赤とんぼ(アカネ属)の代表格のアキアカネです。
真夏には姿を見かけませんでしたが、暑さを避けて山や高原に移動していたのです。

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