佐久の自然

▲佐久のハイウェイオアシスに立ち寄りました。花畑の花に、多くのジャノメチョウが訪れていました。このチョウは、かつて清瀬にも多産したチョウですが、今ではほとんど見られなくなってしまいました。ススキの生えるような広い草原がなくなってしまったせいでしょうか。

▲こちらは、ナラの樹液に来ていたジャノメチョウです。花の蜜でも樹液でもOKなんですね。

▲ヤナギの樹液に来ていたオオムラサキです。雌のようでした。このチョウも、かつての清瀬でも少ないながら見られたチョウのひとつです。

▲同じく樹液を訪れていた、美しい緑色のアオカナブンです。清瀬で多く見られるカナブンよりも、山地性です。

▲草原からはキリギリスの声が絶え間なく聞こえてくるのですが、耳がよくない私にとって姿を探すのがとても大変でした。人の気配を感じると、草間にさっと隠れてしまうのです。ようやく撮ったのは雌の個体でした。