2016年6月21日火曜日

清博友の会宿泊研修

 6/18~6/19に、清博友の会の宿泊研修に行ってきました。

▲湯の丸高原はレンゲツツジがちょうど見ごろで、晴天にも恵まれ豪華に咲き誇るレンゲツツジの群落を満喫できました。

▲上田の道と川の駅でいただいた昼食は、ハチクの竹の子ご飯がとてもおいしかった。

▲夜は、清瀬市の立科山荘に泊まりました。私にとっては30年振りのここでの宿泊です。

▲2日目の朝は早起きして、山荘付近を小一時間散歩しました。
 山荘の周囲に咲いていた、可愛らしいサワギクの花。

▲マーガレットの花弁にとまっていたのは、リンゴコフキゾウムシ(ゾウムシ科)です。個体数が多く、あちこちで見られました。ゾウムシの仲間では、珍しく金属光沢があります。太くて、内側に棘のある肢が独特ですね。

▲初めて見たアカスジオオカスミカメ(カスミカメムシ科)は、世界最大級のカスミカメといわれています。色の変異が多く、黒っぽいものもいるそうです。この時季にしか見られない、珍しい種類のようです。

▲可愛い花が下向きに付く、ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)も見られました。

 見学先は、上田城址公園、真田氏歴史館、尖石縄文考古学館、韮崎大村美術館、釈迦堂遺跡博物館で、2日間とも好天の下で充実した研修旅行ができてよかったです。

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