2016年6月17日金曜日

霧ヶ峰の野鳥観察

 6/15、霧ヶ峰に野鳥観察に出かけました。霧ヶ峰は、清瀬市の施設「立科山荘」をベースにすると行きやすい好観察地です。

▲八島湿原ではあちらこちらにレンゲツツジが咲き、カッコウやホトトギスの声が響いていました。ホトトギスは、器用にも飛びながら鳴いていました。

▲草原の中、虫をくわえたノビタキ(ヒタキ科)は、子育ての真っ最中かも知れません。

▲そばにいたのは、ノビタキの雌と思われます。

▲ホオアカ(ホオジロ科)の姿も見られました。赤茶色の頬と胸にある黒と赤茶色の縞模様がトレードマークですね。

▲近くにいた雌のホオアカです。雄のようなくっきりしたトレードマークはありません。

▲帰りに立ち寄った、蓼科牧場近くの御泉水で出会ったビンズイ(セキレイ科)です。道路を行ったり来たり、落ちている虫でも探していたのでしょうか。近くの枝に移動したところを撮りました。

▲レンゲツツジで吸蜜している黒いアゲハチョウがいました。飛び去る瞬間を何とか撮影できました。ミヤマカラスアゲハでした。レンゲツツジには毒がありますが、蜜を吸っても大丈夫なのでしょうか。

▲シソ科の花で蜜を吸っていたのは、ウラギンヒョウモン(タテハチョウ科)です。

▲ウラギンヒョウモンが吸蜜していた花は、ケブカツルカコソウでしょうか。



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