▲ヤマブキの葉の上で、船のような形にとまっている小さな蛾は、アトボシハマキ(ハマキガ科)です。開張は2~3センチ、発生は、5~6月と8~9月です。食草はコナラ、クヌギ、クリなどです。ハマキガの幼虫は、多くの種が葉を綴ったり巻いたりしてその中に潜んで葉を食べるところから、「葉巻」という名がついたようです。
▲オオナミモンマダラハマキは最盛期のようで、たくさんの個体が見られました。カメラを近づけると、同じ葉の上でクルックルッと向きを変えます。食草はモクレン科植物の実のようですが、近くにあるのはコブシです。
▲オカトラノオヒメハマキ(でしょうか?)は、じっと止まったまま動きませんでした。5~8月に発生、食草はオカトラノオ。
0 件のコメント:
コメントを投稿