2016年6月8日水曜日

オオバナミガタエダシャクのカムフラージュ

▲木の幹にとまっているオオバナミガタエダシャクですが、どこにいるのかわかりますか?
 うっかりすると見過ごしてしまいそうに、木の幹に同化しています。

▲ガのアップです。開張が8センチもあろうかという雌の個体です。6~7月、9月の発生で、食草はクリです。

▲こちらは、林の中のクヌギの幹にとまっていた個体です。こちらも開張8センチの雌でした。ストロボを炊いているのでガの存在がはっきり見えますが、自然光だけで見るとこちらもクヌギの幹に同化し、見事なカムフラージュぶりでした。

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