▲木の上からアオマツムシのリーリーリーという賑やかな声が、少しずつ聴かれるようになりました。
緑色をしていますがコオロギの仲間で、明治時代になって中国大陸から侵入してきたといわれています。
コオロギというと草むらで鳴いているイメージですが、アオマツムシはめずらしく樹上性です。
樹上に競争相手がいなかったために、1970年ごろから爆発的に増えました。
今では、在来の鳴く虫の声を圧倒しています。
▲せせらぎ公園に咲くヒガンバナです。
この花も中国から帰化したものと考えられています。
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