2015年8月30日日曜日

青松虫

▲木の上からアオマツムシのリーリーリーという賑やかな声が、少しずつ聴かれるようになりました。
 緑色をしていますがコオロギの仲間で、明治時代になって中国大陸から侵入してきたといわれています。
 コオロギというと草むらで鳴いているイメージですが、アオマツムシはめずらしく樹上性です。
 樹上に競争相手がいなかったために、1970年ごろから爆発的に増えました。
 今では、在来の鳴く虫の声を圧倒しています。

▲せせらぎ公園に咲くヒガンバナです。
 この花も中国から帰化したものと考えられています。

0 件のコメント:

コメントを投稿