▲朝の雑木林を歩いていると、ヒグラシの雌が目にとまりました。
▲腹に白いものがついているのが見えます。
セミヤドリガの幼虫でしょうか。
▲セミに元気がなさそうに見えたので、捕まえてみると、やはりセミヤドリガの幼虫でした。
白い蝋物質に覆われている、まるまると太った幼虫です。
もそもそ動いている様子を見ると、右のほうが幼虫の頭です。
よく見たのですが、どうやってセミの体液を吸っているのかわかりませんでした。
セミヤドリガは、セミの成虫に寄生して2週間ほどで蛹化するようなので、これもまもなく蛹化するのでしょう。
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