▲8月7日、標高1,900~2,000メートルに広がる栂池自然園を訪ねました。
この地域に多い「つがの木(オオシラビソ)」と、湿原全体を「池」になぞらえて、「栂池」という地名になったといわれています。
▲白馬連峰の山々を背景に、ニッコウキスゲが咲く栂池自然園。
▲クルマユリは、葉が輪状につく可愛らしいユリの花です。
▲雪渓が残る山並みを背景に、コバイケイソウが咲いているのも高原ならではの眺めです。
▲大きくて黒っぽいマイマイの一種。
▲モウセン池には、中部以北の高層湿原に棲むカオジロトンボがたくさん見られました。
▲カオジロトンボは、その名が示すように顔が白い。
幼虫期間は、2年です。
▲シシウドの花粉を食べていたのは、山地性のフタスジハナカミキリです。
▲チョウは、アサギマダラが飛翔するのを見かけたほかは、ノリウツギの花の上で休むキアゲハを撮っただけでした。
全行程5.5kmをおよそ3時間で歩いた後、栂池山荘で食べたサルナシソフトクリームがおいしかった。
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