▲私のうちの近くの雑木林では、今アブラゼミが盛んに鳴いています。
ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ヒグラシも鳴きますが、アブラゼミが一番多い。
名前の由来は、鳴き声が熱した油が撥ねたり食材を揚げたりするときの音に似ているという説が有力なようですが、清瀬では昔から「大蝉」と呼んできました。
何しろ数が多いので見慣れたセミですが、翅が不透明なセミは世界的には珍しいようです。
▲上の写真のように、根元にとまっている個体も多く見ます。
下の方が少し気温が低いようで、あまり暑すぎるのはセミも苦手なのかもしれません。
▲細い枝で鳴いていいる雄のアブラゼミです。
雌を呼ぶために鳴いているのでしょうが、雄と雌が出会っている場面にはなかなか遭遇できません。
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