でも、林の中を抜けてくる風は涼しくさわやかでした。
▲雑木林のエゴノキが花盛りです。(5月8日)
▲枝に鈴なりに咲いた花々からは、甘い香りが漂います。(以下5月13日)
▲甘い香りに誘われたのか、ジャコウアゲハのメスが吸蜜していました。
▲蜜を吸っては食草を探し求めて飛び、また花に戻ってくることを繰り返していました。
▲こちらは雄の個体です。
▲腹に赤い紋があるのは雄雌共通です。
これは、鳥に対する警告色となっています。
幼虫の食草ウマノスズクサの毒成分が、成虫の体にも残存しているのです。
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