2015年5月21日木曜日

朝の金山緑地公園

 朝7時から1時間、金山緑地公園を歩きました。
 清々しい空気の中、気持ちよく観察ができました。

▲コフキトンボがアシの茎にとまっていました。
 成長するにつれて、腹部が粉が吹いたように白っぽくなります。
 赤トンボぐらいの大きさです。

▲アシの葉にとまっていた、モモノゴマダラノメイガです。
 開張25ミリほどの小さなガで、幼虫はモモ、クリ、カキ、柑橘類などの葉を食べます。

▲カワセミが飛んできて、アシの茎にとまりました。
 アシの茎は、背景に写っている茎のように立っていたのですが、カワセミの重みで水平になりました。

▲池の水面には、アメンボが交尾していました。
 雌は、水面に落ちたカゲロウのような昆虫を捕食しています。

▲ショウジョウトンボが、ショウブの葉にとまっていました。
 風が強めで、草の葉にとまっている昆虫たちを撮影するのが大変でした。

▲アシの葉にいたのは、ヤブキリの幼虫です。
 夏には成虫の姿が見られるでしょう。

 
▲池のほとりの草の葉には、ウラナミアカシジミの姿がありました。
 ゼブラ模様が素敵です。
 今シーズン2種目のゼフィルスです。

▲頼りなさそうに飛来して枝にとまった、コシアキトンボです。
 羽化間もなかったのかもしれません。
 腰の部分が黄色なので、雌です。
 オスは白色です。


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