朝7時から1時間、金山緑地公園を歩きました。
清々しい空気の中、気持ちよく観察ができました。
▲コフキトンボがアシの茎にとまっていました。
成長するにつれて、腹部が粉が吹いたように白っぽくなります。
赤トンボぐらいの大きさです。
▲アシの葉にとまっていた、モモノゴマダラノメイガです。
開張25ミリほどの小さなガで、幼虫はモモ、クリ、カキ、柑橘類などの葉を食べます。
▲カワセミが飛んできて、アシの茎にとまりました。
アシの茎は、背景に写っている茎のように立っていたのですが、カワセミの重みで水平になりました。
▲池の水面には、アメンボが交尾していました。
雌は、水面に落ちたカゲロウのような昆虫を捕食しています。
▲ショウジョウトンボが、ショウブの葉にとまっていました。
風が強めで、草の葉にとまっている昆虫たちを撮影するのが大変でした。
▲アシの葉にいたのは、ヤブキリの幼虫です。
夏には成虫の姿が見られるでしょう。
▲池のほとりの草の葉には、ウラナミアカシジミの姿がありました。
ゼブラ模様が素敵です。
今シーズン2種目のゼフィルスです。
▲頼りなさそうに飛来して枝にとまった、コシアキトンボです。
羽化間もなかったのかもしれません。
腰の部分が黄色なので、雌です。
オスは白色です。