2016年7月30日土曜日

セミの羽化続々

▲7月14日にオニヤンマが羽化していたのとほぼ同じ場所で、アブラゼミの羽化を観察しました。上半身が出ているところからの観察です。(5:50)とまっているのは、電飾用の被覆コードです。

▲6:30ごろ、腹の先を残してぶら下がりました。

▲6:40ごろ、起き上がって脱いだばかりの脱皮殻につかまり、腹の先を抜きました。

▲7:15ごろ、翅はほとんど伸び切りました。

▲こちらは空堀川管理道で、だいぶ前に羽化が完了していたとおもわれる個体です。ここまで色付いていれば、すぐにでも飛べるでしょう。7:20ごろ

▲A地区の林内、擬木で羽化していたものの体色は、まだ薄い状態でした。7:25ごろ

▲中里保存林の木の杭で羽化していたのは、ヒグラシの雄です。5:30ごろ

▲A地区林内の擬木では、ヒグラシの雌が仲よく並んで羽化。下の方の個体が少し早く羽化していたようで、この状態ならすぐに飛べそうです。7:30ごろ

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