2016年7月13日水曜日

隠蔽型擬態のテングチョウとツマキシャチホコ

▲翅をたたんで、草の茎にとまっているテングチョウ(タテハチョウ科)です。葉脈のような濃い色の筋もあって、枯葉にしか見えません。枯葉にそっくりといえば沖縄などにいるコノハチョウが知られていますが、このテングチョウもなかなかのものです。(7/6)

▲こちらは、ツマキシャチホコ(シャチホコガ科)です。小さな枯枝にそっくりですが、緑色の葉の上では逆に目立ってしまいそうです。(7/7)

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