きよせ季節だより
2016年7月25日月曜日
ササキリの幼虫
▲空堀川管理道沿いのエノキの葉の上にいた、ササキリ(キリギリス科)の幼虫です。体長は1センチ余りと小さいですが、ちょっとガラス細工のような趣があります。カメムシの一種に擬態しているという説もあります。
ササキリは今でも少ないながら見られますが、以前はササの葉上などでたくさん見られました。成虫になるとシリシリシリ・・・と小さな声で鳴きますが、歳をとった近頃はとんと聞こえません。雑食性で、ササの葉や昆虫の死骸などを食べます。
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