プログラムは、E.F.ダラーバコ「4声の12のコンチェルト・ダ・キエーザ」、W.A.モーツァルト「ディベルティメントニ長調KV.136」、B.バルトーク「ルーマニア民族舞曲」、J.S.バッハ「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043」、O.レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」の5曲です。
どれも、完成度が高くなかなか良い演奏でしたが、特に、木野雅之氏、川畠成道氏という二人の名ヴァイオリニストを迎えてのバッハは、緊張感の中にも音楽の愉悦感が伝わってくる熱演でした。
木野氏と川畠氏という演奏スタイルの異なる二人のアンサンブルは、本当に聴きごたえがありました。
お二人の無伴奏によるアンコールも素晴らしく、感動しました。
ミラベル室内アンサンブルの、これからの演奏が楽しみです。
トラフシジミの春型について、5月11日にご報告しましたが、きょうは夏型です。
きのうのせせらぎ公園でのこと。
少し大きめのシジミチョウが飛んでいたので、目で追っていくと、ハギの葉にとまりました。
▲見ると、トラフシジミの夏型です。
春型ではくっきりとしていた白帯が、うす茶色というか肌色になっています。
▲そのうち葉から移動して茎を歩き始め、なんと腹をまげて花芽に産卵したではありませんか。
卵は小さくて上手に撮れずお見せできませんが、緑色の美しい卵が産み付けられていました。
これまでも何度かせせらぎ公園で観察していますが、ここのハギで発生していたものかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿