2015年6月18日木曜日

湯の丸高原のレンゲツツジ

▲湯の丸高原のツツジヶ原は、レンゲツツジが花盛りです。
 背景は、湯の丸山です。

▲枝や花が輪生する様子を蓮華の花にたとえて、レンゲツツジという名がついたそうです。

▲レンゲツツジは単独で生えずに群生します。
 花の色も、オレンジ色や朱色など変化に富んでいます。
 遠くに白い花の咲く木が見えます。

▲白い花は、ズミの花です。
 ズミは、リンゴの接ぎ木の台木として利用されています。

▲レンゲツツジの蕾に、コツバメがとまっています。
 コツバメはスプリングエフェメラルで、かつては清瀬でも記録されたようです。
(私は見たことがありませんが)

▲足元のシロバナヘビイチゴに、ビロウドツリアブが訪れていました。
 清瀬あたりの個体と比べると、灰色っぽく見えます。


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