2015年4月4日土曜日

ケシ科の花

ヒロハノアマナが終ると、ケシ科の花たちが咲き始めます。

▲中里くぬぎ林のヤマエンゴサクです。

 
▲同じく、ジロボウエンゴサクです。
 ヤマエンゴサクと比べると、少し優しい感じがします。
 郷土博物館の門から玄関へのアプローチの右手庭に、たくさん咲いています。
 以上2枚は、3月30日の写真です。

▲昨日撮影した、柳原橋付近のムラサキケマンです。
 上2種に比べると大きく、色彩も派手ですね。
 これは、ウスバシロチョウの食草で知られています。
 清瀬には生息していませんが…

▲これが、ウスバシロチョウです。
 シロチョウといっても、アゲハの仲間です。
 5年前の5月に、裏高尾で撮った写真です。

 ケシ科の花は美しいけれど、どれも毒成分をもっています。
 誤って、口にしないように気を付けて下さい。

 4日10時から、郷土博物館の自然観察コースを使って、観察会を行います。
 講師は、私が務めます。

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