2016年10月7日金曜日

頭の丸いバッタ

▲頭の丸いバッタの代表格は、トノサマバッタでしょう。体も大きいし個体数も多く、目立ちます。しかし逃げ足も速く、近づくとパッと飛び立ちかなり遠くまで飛んで行ってしまいます。

▲こちらは、トノサマバッタに比べるとかなり小さい、その名もヒナバッタです。あまり遠くへは飛べませんが、近づくと跳ねて逃げ、草の間に隠れます。
 頭の丸いバッタは、ショウリョウバッタなどの頭の尖ったバッタと比べると、体つきがかなりがっちりしています。イネ科植物だけでなく死んだバッタなどの動物質も食べるという、食性も関係があるのかもしれません。

2016年10月6日木曜日

頭が尖ったバッタ

▲頭が尖ったバッタの代表格は、ショウリョウバッタです。これは雌で、体長は8センチ以上あります。倒れたイネ科の細長い葉にとけ込んで、姿を目立たなくしています。鳥などの天敵に対して効果がありそうですね。

▲こちらはオンブバッタのペアです。緑色型の雄と褐色型の雌が、交尾していました。ショウリョウバッタはイネ科植物を食べますが、オンブバッタはクズやシソなどの葉を食べます。似た姿をしているのに、食性はまるで違います。

2016年10月5日水曜日

ウラギンシジミ

▲久し振りの日の光を受けて、翅を広げるウラギンシジミの雄です。敏捷に飛びますが、よくとまってもくれるので、写真は撮りやすいチョウです。今では普通に見られますが、私が子供の頃(今から50年余り前)にはほとんど見かけませんでした。

2016年10月4日火曜日

花粉まみれのカメムシ

▲コセンダングサの花を訪れていたのは、2匹のヒメジュウジナガカメムシ(マダラナガカメムシ科)です。このカメムシはガガイモで見られるのですが、コセンダングサの花もお気に入りのようで、ほかにもたくさん見られました。体じゅうが黄色い花粉にまみれており、しっかり受粉の役に立っているようです。

2016年10月3日月曜日

キチョウ秋型

▲コセンダングサの蜜を吸うキチョウです。写真ではわかりませんが、飛来した時の羽の模様は秋型でした。秋型は、1日の明るい時間が短い短日の条件で出現します。 気温が低いことも、秋型の割合を増加させるようです。ところが、雄は短日や低温に対する反応が弱いらしく、秋の初めは雌の方が多いといわれています。この個体は、雌である確率が高いと言えそうです。秋型の雌は夏型の雄と交尾し、越冬後は交尾しなくても受精卵を産卵できるのです。






2016年10月2日日曜日

ホシササキリの長翅型と短翅型

▲金山調節委池の草地には、たくさんのホシササキリが見られました。これは、翅の長い長翅型です。

▲こちらは近くで鳴き続けていた短翅型です。加齢のせいでしょうか、まったく聞こえませんでしたが…

2016年10月1日土曜日

カイツブリの若鳥

▲久し振りに訪ねた金山調節池で、2羽の若いカイツブリに出会いました。

▲くちばしの付け根の黄斑のせいで、ちょっと笑っているように見えて愛嬌があります。

▲カイは京都弁で「たちまち」という意味で、ツブリは水にもぐる時にズブリという音を出すことからカイツブリという名になったと、叶内拓哉氏が本に書いておられました。本当にアッという間に水にもぐって、姿が見えなくなってしまいます。

▲水面に姿を現した時に、ザリガニをくわえていました。このあと、ちゃんと食べられたのでしょうか。