きよせ季節だより
2016年10月3日月曜日
キチョウ秋型
▲コセンダングサの蜜を吸うキチョウです。写真ではわかりませんが、飛来した時の羽の模様は秋型でした。秋型は、1日の明るい時間が短い短日の条件で出現します。 気温が低いことも、秋型の割合を増加させるようです。ところが、雄は短日や低温に対する反応が弱いらしく、秋の初めは雌の方が多いといわれています。この個体は、雌である確率が高いと言えそうです。秋型の雌は夏型の雄と交尾し、越冬後は交尾しなくても受精卵を産卵できるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿