▲頭の丸いバッタの代表格は、トノサマバッタでしょう。体も大きいし個体数も多く、目立ちます。しかし逃げ足も速く、近づくとパッと飛び立ちかなり遠くまで飛んで行ってしまいます。
▲こちらは、トノサマバッタに比べるとかなり小さい、その名もヒナバッタです。あまり遠くへは飛べませんが、近づくと跳ねて逃げ、草の間に隠れます。
頭の丸いバッタは、ショウリョウバッタなどの頭の尖ったバッタと比べると、体つきがかなりがっちりしています。イネ科植物だけでなく死んだバッタなどの動物質も食べるという、食性も関係があるのかもしれません。
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