▲7月14日にオニヤンマが羽化していたのとほぼ同じ場所で、アブラゼミの羽化を観察しました。上半身が出ているところからの観察です。(5:50)とまっているのは、電飾用の被覆コードです。
▲6:30ごろ、腹の先を残してぶら下がりました。
▲6:40ごろ、起き上がって脱いだばかりの脱皮殻につかまり、腹の先を抜きました。
▲7:15ごろ、翅はほとんど伸び切りました。
▲こちらは空堀川管理道で、だいぶ前に羽化が完了していたとおもわれる個体です。ここまで色付いていれば、すぐにでも飛べるでしょう。7:20ごろ
▲A地区の林内、擬木で羽化していたものの体色は、まだ薄い状態でした。7:25ごろ
▲中里保存林の木の杭で羽化していたのは、ヒグラシの雄です。5:30ごろ
▲A地区林内の擬木では、ヒグラシの雌が仲よく並んで羽化。下の方の個体が少し早く羽化していたようで、この状態ならすぐに飛べそうです。7:30ごろ