2016年4月9日土曜日

ヒオドシチョウの吸蜜

 きょうの観察会には、10人ほどの方に参加していただきました。花の観察だけでなく、昆虫や鳥のお話も交えて1時間半ほど行いました。

▲ミツマタの花に大きな蝶が訪れているのが見えました。近づくと、ヒオドシチョウです。成虫越冬するタテハチョウの仲間では、結構大型です。

▲冬を越してきたにもかかわらず、翅はあまり傷んでいません。蜜をいっぱい吸ってエネルギーを蓄え、食草のエノキに産卵するのです。新成虫は、6月ごろに現れます。

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