雨は9時ごろに止んだので、午後になってから中里保全緑地を歩きました。カタクリはまだ蕾があり、もう少し長く楽しめそうです。カタクリの花は開いていても、アズマイチゲの方は萎んだままでした。
▲ビロウドツリアブは、春だけ活動する、体長1センチほどのアブの仲間です。小さな縫いぐるみのようで可愛らしいアブですが、幼虫は土中のヒメハナバチ類の幼虫・蛹に寄生します。
▲ホバリングしながら吸蜜しますが、ショカツサイぐらい大きな花になると、口吻をかなり奥まで挿し込まないと蜜まで届かないようですね。
▲吸蜜を終えて飛び立つと、長い口吻に花粉がたくさんついているのがわかります。
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