2016年4月12日火曜日

保存林のウラシマソウ

▲林の中は、ひんやりした空気に満たされていました。

▲中里1丁目保存林では、ウラシマソウがあちらこちらに咲いています。
 紐のように見えるのは、仏炎苞に包まれた肉穂花序の先端が伸びたものです。この紐を釣糸に、仏炎苞を頭巾に見立てて、浦島(太郎)草と名付けられたということです。

▲イヌシデの葉にとまっていたのは、メスアカケバエです。春に発生し、きょうも空堀川沿いなどで群舞する様子が見られました。後肢をぶら下げるようにして飛んでいる黒い昆虫です。

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