▲きのうのクヌギ林の写真です。萌木色で美しい眺めが、私は好きです。
手前のショカツサイの花畑には、アゲハなど多くのチョウたちが飛び交っていました。
▲これは、お馴染のモンシロチョウです。白いチョウといえばモンシロチョウという人が多いでしょうが、今日ここで見たのはこの1頭だけでした。
▲アゲハの次に多かったのは、スジグロシロチョウです。花の間をひとしきり飛び回った後は、このように、下草にとまって翅を休めていました。このスジグロシロチョウに果敢にスクランブルを挑んでいたのは、一回り小さいツマキチョウです。
▲ツマキチョウは忙しく羽ばたきを繰り返す飛び方で、慣れればほかの白いチョウとすぐに区別ができます。ショカツサイの花の間を縫うように飛び回っていましたが、吸蜜はショカツサイでなくムラサキケマンの花です。同じ紫の花でもこちらの方が好みに合っているのか、繰り返しムラサキケマンの花を訪れていました。