2015年5月12日火曜日

林縁のダイミョウセセリ

▲5月8日、中里の雑木林の縁で出会ったダイミョウセセリです。
 清瀬での食草はヤマノイモやオニドコロで、今頃から秋まで林縁で見ることが多いセセリチョウです。
 ほかのセセリチョウと異なり翅を全開にしてとまる姿が、家紋のある肩衣を身につけた武士を連想させます。

2015年5月11日月曜日

久し振りのトラフシジミ

▲5月8日、空堀川沿いのハルジオンの花に、久し振りにトラフシジミを見つけました。
 翅の形やオレンジ色の斑紋が、ミドリシジミ類に似ています。
 翅の裏側の白い帯が、くっきりと虎斑模様を描いていて素敵です。
 私の好きなシジミチョウの一つです。

▲トラフ模様がくっきりした春型は、4,5月に出現します。
 来月になると夏型が現れ、8月まで見られます。

マユミにイチモンジチョウ

▲5月8日、せせらぎ公園に咲くマユミの花に、イチモンジチョウが訪れ吸蜜していました。
 この時季、マユミはチョウたちにとって貴重な蜜源になっていて、ゴマダラチョウなども訪れます。
 イチモンジチョウは、以前から清瀬では生息数が多く、成虫は5~9月頃に出現します。
 食草はスイカズラです。

2015年5月9日土曜日

羽化したばかりのアカスジキンカメムシ

▲5月8日、中里の雑木林で、シデの枝にオレンジ色のカメムシを見つけました。

▲1時間後に見てみると、少し緑がかってきました。
 こうして、徐々に緑が濃くなると同時に、赤い筋もくっきりしてきて、美しい姿に変身するのです。

2015年5月8日金曜日

妙義さくらの里

きょうは、石神井公園ふるさと文化館で行われた、練馬区の小学校の先生方対象の自然観察指導法研修会に招かれました。およそ1時間半ほど、三宝寺池周辺を巡りながらお話をしました。懐かしい先生方とも久し振りにお会いし、とても楽しい時間を過ごす事ができました。

5月6日、妙義さくらの里を訪れました。

▲桜の花はほぼ終わっており、葉桜になった枝ではウグイスがきれいな声でさえずっていました。

▲尾根筋には、チゴユリの花が咲いていました。
 清瀬でも、わずかに見られます。

▲ラショウモンカズラの花は、存在感がありました。

▲ユキザサの花です。


▲サクラソウも、私の好きな花の一つです。




2015年5月7日木曜日

白馬のヒメギフチョウ

5月5日は、白馬村まで足を延ばしました。

▲五竜かたくり苑のカタクリの群落は見事でした。

▲青空を背景に咲き誇るカタクリに、ため息。
 清瀬では撮れない写真です。
 しかし、炎天下のカタクリにチョウは来ません。

▲チョウが好むのは、林縁に咲くカタクリです。
 地面近くを飛び、気に入った花に止まります。

▲カタクリの花にぶら下がるようにして、無心に吸蜜します。
 吸蜜を始めると、近づいてもしばらくは逃げません。

▲白馬村では、ギフチョウもヒメギフチョウも天然記念物として保護されています。
 これはヒメギフチョウだと思いますが、ハイブリッドのようにも見えます。

▲白馬五竜のテレキャビンでアルプス平まで上ると、春スキーを楽しむ人々がいっぱいいました。
 中央上の五竜岳の武田菱の雪形が見えます。

▲遠く白馬乗鞍岳の鶏の雪形もくっきり見えました。

2015年5月6日水曜日

浅間園、早春の花

5月4日は、浅間山近くの鬼押し出しを歩いてきました。

▲まず出迎えてくれたのは、オオカメノキ。
 スイカズラ科の落葉小高木で、5弁の装飾花が目立ちます。

▲薄黄色のヒカゲツツジ。
 赤や紫のツツジと違って、奥床しさを感じます。

▲ミヤマヤナギ。ヤナギ科の落葉低木で、ミネヤナギともいいます。
 雌雄異株で花穂が目立ちますが、これは雌雄どちらでしょう?
 
 
▲溶岩の上で咲いていた、コメバツガザクラ。
 米粒のような小さな葉と、壷形の小さな白い花が可愛らしい。

▲こちらも溶岩の上の、ミネズオウの花。
 小さな星形の花がこちらを向いて微笑んでいるよう…

▲溶岩の穴の中には、ヒカリゴケ。
 よく光を反射して光っていました。

 日が差せば、越冬したタテハチョウたちの姿が見られるかなと思ったのですが、曇っていて叶いませんでした。
 残念。