きよせ季節だより
2015年9月14日月曜日
緑豹紋
▲きょうは、2頭のミドリヒョウモンに出会いました。
これは、中里市民センター付近の柳瀬川畔に咲くキバナコスモスを訪花していた雌です。
▲こちらは、中里の保存林内で、クヌギの幹に産卵する雌です。
1.5~4メートルぐらいの高さに、1卵ずつ産みつけていました。
卵は来春孵化し、幹を降りて林床のスミレ類の葉を食べるのです。
2015年9月13日日曜日
雪隠黄金虫
▲中里緑地保全地域の歩道上で、センチコガネが死んでいました。
地面を歩いているときに、踏まれてしまったものでしょう。
センチコガネの新成虫は、9月に羽化してきます。
この日は、もう1頭が地面すれすれに飛んでいるのを観察しました。
目で追うと、草むらに降り立ちました。
草をかき分けてみると、そこには、おいしそうな(もちろんセンチコガネにとってです)犬の糞がありました。
センチコガネはすぐに、糞の下にもぐってしまいました。
これから穴を掘って糞を取り込み、ゆっくり食べるのでしょうね。
それにしても、改めてこのセンチコガネの嗅覚に脱帽です。
2015年9月12日土曜日
小さな狩蜂
▲林の中の杭のてっぺんで、体長5ミリほどの小さな狩りバチがワカバグモに毒針を突き立てていました。
ファーブル昆虫記にも詳しく書かれていますが、ハチはクモを完全に殺してしまうのではなく、麻痺させているだけです。
殺してしまうと、クモは腐敗してしまいます。
が、毒で麻痺させられたクモは、生きたままの新鮮な状態でハチの幼虫のエサに供されるのです。
2015年9月11日金曜日
久し振りの日差し
やっと雨が上がって日差しが降り注ぎ、待ってましたとばかりにいろいろなチョウたちが活動していました。
▲アベリアの花で蜜を吸うアゲハチョウ。
▲アオスジアゲハは、ヤブカラシの花から花へ飛び歩いていました。
▲キク科の一種の花には、キチョウが飛来し吸蜜。
▲ムラサキシジミは、日の当たる場所で日向ぼっこ。
▲せせらぎ公園のハッカの葉の上で休んでいたのは、ツマグロヒョウモンの雄。
2015年9月10日木曜日
横縞大針蠅
▲ササの葉の上で後肢で翅をこすっているオオハリバエです。
体長は2センチほどある大型のハエで、全身に毛が生えています。
林の中でわりあいよく見かけます。
ヤドリバエの仲間で卵胎生、母虫は幼虫を生み落します。
ネットで調べると、幼虫は通りかかったチョウやガなど鱗翅目の幼虫に寄生するとあります。
歩き回って出会うのか、チョウやガの幼虫が通りそうなところに産み落とされるのかわかりませんが、生まれたばかりの幼虫にとっては試練ですね。
ハエの幼虫が運よく宿主に出会い、寄生するその瞬間を実際に観察してみたいものです。
金水引
▲林の縁で毎年咲いているキンミズヒキです。
造成工事で林の縁が削られたので、今年はどうかなと心配していたのです。
1本だけですが、確認できて安心しました。
金(黄)色の花の水引という名前ですが、ミズヒキはタデ科で、これはバラ科です。
2015年9月8日火曜日
仙人草
▲雑木林の縁で、センニンソウが白花を美しく咲かせています。
名前は、花が終ると仙人の髭のような花柱が目立つことが由来です。
キンポウゲ科で、全草に毒があります。
▲それでも花粉や蜜は美味しいのでしょう、シロテンハナムグリが飛来し花に潜るようにして食べていました。
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