きよせ季節だより
2021年12月13日月曜日
初冬の中里で虫観察
▶萌芽更新地の幼木の枝についていたオオカマキリの卵鞘です。ハラビロカマキリは林の中で、コカマキリは林の縁で、オオカマキリはもっと明るい所で産卵することが多いようです。
▶クヌギの幹に生えたコケの布団で休んでいたのは、キンイロエビグモです。金色という豪華な名を冠していますが実際は黄褐色です。足の長い5㎜くらいのクモで、木の幹を歩いて獲物をさがします。
▶クヌギの樹皮模様にとけこんでいたのはクロオビフユナミシャクのオスです。フユシャクの一種で、この日複数のオスを観察しました。
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