2019年3月31日日曜日

せせらぎ公園のホソバミズゼニゴケ

▲3/23 カタクリの巡回当番を務めているときに、練馬からの来訪者にホソバミズゼニゴケの情報をお聞きしました。教えていただいた場所を訪ねると、すぐに見つけることができました。湧水池などで見られる苔類で、日本全土に分布しているようです。

▲立ち上がった3〜4センチの柄のいただきに、蒴(さく)と呼ばれる球形の胞子嚢があります。直径は1ミリぐらいでしょうか、なかなか神秘的な姿です。熟すと4つに裂けて、胞子を飛ばします。左側に見える黄色っぽいのが、裂けた後の蒴です。

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