2018年5月10日木曜日

初夏のチョウ

▲初夏というよりは真夏の暑さが続いた頃、一番よく目にしたのはツマグロヒョウモンやアカボシゴマダラといったチョウでした。

▲ここ10〜15年ぐらいの間に定着したチョウたちだったのは、残念というか寂しいというか、そんな気分です。

▲私が育った頃は雑木林がもっとたくさんあって、初夏の頃に一番多く目にしたのはキマダラヒカゲでした。本当に林の中に足を踏み入れると、どこからでもこのチョウが飛び出してくるぐらい多かった。その後、キマダラヒカゲには2種類あることが判明して、清瀬に生息しているのはサトキマダラヒカゲという名前になりました。
 
 金山調節池では、もうコムラサキが樹冠を舞っているのが見られました。樹液の出ているところではアカボシしか発見できなかったので、撮影のためにまた出かけてみようと思います。

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