2015年11月15日日曜日

晩秋の綿虫

▲夕方4時半ごろには、太陽はこんな低い所にあります。

▲林の中に射し込んだ夕日が、木々の長い影を描いています。

▲畑道の上をフワフワ飛んでいたのは、綿虫(ワタムシ)です。体長は僅か2ミリ程度で、まるで白い綿くずが舞っているように見えます。北国では、雪虫とも呼ばれます。
 俳人の石田波郷の句の中にも、おそらく清瀬の病院での療養中に「綿虫」を詠んだと思われる作品があります。
 

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