▶せせらぎ公園の歩道沿いや雑木林の縁でノブドウの花が咲いています。と言っても小さくて目立ちません。
▶よく見るとまん中辺りに花弁と雄しべがある花がひとつ見えます。これがすぐに落ちてしまい、あとには花盤が残ります。
▶同じノブドウかと思われるほど形が違う葉ですが、これはキレハノブドウという品種です。
▶同じブドウ科のヤブカラシもそうですが、花盤に蜜がたっぷりとあって虫たちが良く集まります。これは体長1㎝ほどのマメコガネです。
▶キオビツチバチも花盤から繰り返し蜜を吸っていました。体長2㎝ほどで、ハナムグリの幼虫を狩るツチバチです。
▶トックリバチの一種も蜜を求めて訪れていました。体長1.5㎝ほどのドロバチで、トックリ型の巣を作り、イモムシを狩ります。
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