2021年10月25日月曜日

ヤマトリカブトにマルハナバチ

▶緑地の一角にヤマトリカブトが咲いています。和名は花の形を舞楽の奏者が被る鳥兜にたとえたものです。
▶その花のまわりをトラマルハナバチが蜜を求めて飛び回っています。
▶花蜜は鳥兜の奥にあるためマルハナバチは花の入口から潜り込むようにして蜜を吸います。そのとき雄しべの花粉がハチの腹の毛にたくさんつき受粉の仲立ちをすることになるのです。
 

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