2021年1月19日火曜日

クヌギとコナラの冬芽

▶雑木林を代表する樹木のひとつ、クヌギの冬芽です。水滴型で、多数のうろこ状の芽鱗(がりん)が冬芽を保護しています。枝の先端にある冬芽が頂芽(ちょうが)、枝の途中にある冬芽は側芽(そくが)です。
▶クヌギに比べると少しずんぐりしているのは、やはり雑木林の代表樹種のコナラの
 冬芽です。どちらの冬芽も、ふわっとクモの糸のようなものにおおわれていました。ここから、クモの子たちがバルーニングで旅立ったのかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿