2020年9月29日火曜日

バッタとマメハンミョウ

▶金山調節池の草地には多くのバッタ類が生息しています。これはクルマバッタモドキです。
▶今の季節に一番目立つのは、このトノサマバッタです。草地の小道を歩くと足元から飛び出し、遠くまで飛んでいくのがトノサマバッタです。
▶これは小さめのヒナバッタです。芝地を歩くと、たくさんとび出してきます。
▶トノサマバッタと同じぐらい大きいのは、ツチイナゴです。トノサマバッタほど遠くへは飛びません。バッタ類で唯一成虫で越冬します。
▶バッタ類が高密度で生息する場所で見られるのが、甲虫類のマメハンミョウです。体内に毒成分をもつツチハンミョウの仲間で、幼虫はバッタの卵に寄生します。撮影はすべて9月21日です。
 

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