4中の桜並木からは、ヒヨドリの騒がしい声が響いていました。
▲おばけ山の中にはタイアザミ(トネアザミ)が咲いていて、キンケハラナガツチバチが訪れていました。
▲アザミの花は、昆虫が訪花したときだけ花粉を出す戦略です。
▲おばけ山林内のロープ柵にクサギカメムシがいました。個体数が多いカメムシです。
▲コブシの樹名板の下からのぞいているのは、ヤモリのようです。
▲樹名板をずらしてみると、やはりヤモリです。甲虫と一緒です。さらにずらすと、もう1匹出てきました。ペアかもしれません。
▲コブシの幹に1.5センチほどの黒っぽい昆虫がいました。胸部がちょっと赤っぽいかな。
▲近くの街灯の柱に成虫がいました。体長1.8センチほどのオオホシカメムシです。灯火によく来ます。
▲セメント製の土留めにはホオズキカメムシもいました。カメムシたちはなぜか下向きにとまっていることが多い。
▲鉄柵の上を歩いていたのは、アカボシゴマダラの幼虫です。在来のゴマダラチョウなら、この時期こんなに大きくありません。
▲せせらぎ公園の流れのほとりに咲くセイタカアワダチソウの花には、多くのハチやアブが来ていました。右がニホンミツバチ、左がキゴシハナアブです。
▲左がオオハナアブ、右がキゴシハナアブ。キゴシハナアブがたくさんいました。
▲チョウは、ベニシジミが1匹だけでした。周りにはキタキチョウが複数飛んでいましたが、この花を訪れることはありませんでした。
▲流れのすぐそばで咲く、イヌタデの花。
▲すぐ下の水面には、たくさんのシマアメンボたちがいました。
▲ミズヒキの花穂にいたセスジツユムシの幼虫です。体長は8ミリほど。
▲チャバネアオカメムシもいました。
▲B地区では、イヌショウマの花が開花していました。
▲こちらは、カシワバハグマ。咲いている株が多く、見頃です。
▲中里1丁目の畑道で出会った、オオカマキリです。腹が膨らんでいるので、産卵を控えているのでしょう。
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