▲御殿山緑地の杭にとまっていたのは、マイマイガのメスです。羽を広げると8センチ近くある大型のドクガの仲間です。
▲こうやってじっと木の幹などにとまり、オスが飛来するのを待っているのでしょうか。
▲頭部をアップにして見ました。糸状の触角があります。
これに対してオスの触角は櫛状で、メスが発するフェロモンを感知して飛来します。林の中をジブザグに飛ぶひと回り小さい茶色のが、複数見られました。それがオスのマイマイガかもしれません。オスの飛ぶ様子が踊るように見えたことから、舞舞蛾という名前になったということです。
0 件のコメント:
コメントを投稿