▲夜に雨が降った翌朝、セミの羽化が見られるのではないかと出かけました。思った通り、3か所でアブラゼミの羽化を観察できました。雨上がりの地面から出てきたせいで、幼虫は泥まみれでした。背中が割れている幼虫を見つけたのが、6時2分。
▲6時23分、上半身が出ました。
▲6時32分、足と羽が出ました。
▲6時58分、起き上がって、自分の脱いだ殻につかまります。
▲7時4分、腹端も出て羽が少しずつ伸び始めました。
▲7時12分、羽が伸び切るまでもう少しです。
▲7時54分、伸びた羽が少しずつ色づいてきます。
▲9時26分、だいぶアブラゼミらしくなりました。これはオスですが、この個体が鳴き始めるには1週間ぐらいかかるということです。
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